色々な太さ・長さの違う筒を製作しています。
約30種の銘木を使用して、中でも選りすぐりの杢目の材料を使っています。
元々、約25年ほど自然乾燥させた材料ですが、
大きめの寸法で荒堀をして、1~2年ほど置きます。
これはスムーズなネジ動きにするためと、
本体とフタの杢目(年輪)を合わせており、
後々ずれない様にするためです。
上・・・板より角材に加工(桜杢入り)
中・・・丸棒に加工(栃杢入り)
下・・・2分割して穴掘り(ローズウッド杢入り)ま丸棒加工
丸棒加工(松材)
穴掘り後1~2年ネジ加工の安定のため
自然乾燥します。
外径・内径を仕上げ口部分を加工。
ふた部分内径加工
ふた、実の杢目合わせ〈黒柿)
その後長さを各々カット
頭部分を円錐形に仕上げ
香入れ
携帯線香筒(タブ、黒檀、楠、松パープルハート)
携帯線香筒(栗杢・栃杢・黒柿・桜・柘)
線香筒 タブ材
楠材
肥松材
シャム柿
黒柿
南天
線香筒(桜・ケヤキ材)
角・丸筒 上より紅紫檀・黒檀・紅紫檀・黒檀・栗・欅
コップ類
筒類は線香筒に限らず太さ、長さ色々製作しています。